2020-11-12 第203回国会 衆議院 総務委員会 第2号
工業の全国的な再配置と知識集約化、全国新幹線と高速自動車道の建設、情報通信網のネットワークの形成などをテコにして、都市と農村、表日本と裏日本の格差は必ずなくすことができる。 これは、今読んでも、もうこのとおりなんです。これは一九七二年に書かれて、あれから五十年たって、私は、この田中角栄元首相の問題意識は、今こそ鮮烈に沸き上がっているんだと思います。
工業の全国的な再配置と知識集約化、全国新幹線と高速自動車道の建設、情報通信網のネットワークの形成などをテコにして、都市と農村、表日本と裏日本の格差は必ずなくすことができる。 これは、今読んでも、もうこのとおりなんです。これは一九七二年に書かれて、あれから五十年たって、私は、この田中角栄元首相の問題意識は、今こそ鮮烈に沸き上がっているんだと思います。
高速自動車道等でございましても、渋滞によって他の走行車両が徐行や停止を繰り返しているような場合には、通行妨害目的で自己の運転する自動車を被害車両の前方で停止させるなど、被害者車両に著しく接近することとなる方法で運転し、これにより被害者車両を停止又は徐行させ、そのような行為によって人に死傷結果が生じたといたしましても、改正後の自動車運転死傷処罰法二条六号の罪の実行行為が予定している危険性が現実化したものとは
国道のみならず、高速自動車道の対策も含めて今後の検証が必要と思いますが、これからの対応について検討している状況等があれば、御答弁をいただければと思います。
今回は、事故発生場所ということで、高速自動車道の逆走について質問をさせていただきたいと存じます。 二〇一五年のデータがございます。高速の逆走二百五十九件、これは統計を始めた二〇一一年以降最多だということであります。そして、この五年間の統計のデータをとりますと、約七割が六十五歳以上の高齢ドライバーによる事故であったということであります。
ここで、実は地元から御要請がございましたのは、この無料区間が現在、占冠というインターから十勝清水というインターまでの間の区間ということになっているわけでありますが、実はこの千歳恵庭の方から高速自動車道を使って走ってきて、占冠をそのまま抜けて帯広の方にずっと乗ったまま走っていきますと、この無料区間は有料になっているんです。
我が兵庫県内にも、山陰近畿自動車道、大阪湾岸道路西伸部、播磨臨海地域道路といった高速自動車道、地域高規格道路の事業計画が存在し、各々の超党派の国会議員連盟が存在します。全国各地にこうした社会資本整備の需要が存在していますが、国として一つ一つ着実に対応していくことが重要ではないかと思います。
関東圏内で整備が進められている中部横断自動車道は、長野県佐久市と静岡県静岡市を約百三十二キロ結ぶ高速自動車道でございます。この高速道路は、上りの上信越自動車道、関越自動車道、そして北関東自動車道の組合せのルートにより、首都圏の三環状線に次ぐ第四の環状線になり得る路線と考えております。
お手元に配りましたこちらの紙ですけれども、見ていただければわかるとおり、NEXCO東日本が管理する高速自動車道での立ち入りナンバーワンは、我が千葉県を横断しております京葉道路でございまして、二百六十八件ということになっております。
どちらにいたしましても、高速自動車道にそういった方々が立ち入るということは非常に危険なことでございますので、大きな事故が起きる前に、予防措置としてしっかりとこの辺も大臣以下政務の方々に御認識いただいて、こういった問題点についても早急に何かしらの検討をしていただきたいというふうに思うんですけれども、政務の方々、いかがでしょうか。
それでも、鹿児島県の例えば西回りの高速自動車道、今の水準でいきますと、あと十二年ぐらいかかります。あと十二年ほど同じぐらいの公共投資ができるかというと、甚だ心配でもありますので、ぜひ何らかの機会に、そういうミッシングリンク等々、必要な社会資本の整備は一括してもうぱっと整備するような、そういう施策を講じていただければと思います。そうしないと、一気にそこまで解決できないと思うものですから。
今、答弁がありましたように、私は、聞いてみますと、高速自動車道、今、西日本ですけれども、その方々の報告によれば、今あったように、阪神・淡路大震災規模は耐えられる、それから、点検、定期的な補修工事によって大丈夫だと。
地域間の交流及び連携の促進という名目で、国は、大規模災害に対処するための強靱な経済社会の構築に資するよう、高速自動車道、新幹線鉄道等の全国的な高速道路網の構築その他の地域間の交流及び連携を促進し、日本海国土軸、太平洋国土軸その他の複数の国土軸が相互に連携することによる多軸型の国土の形成を図るために必要な施策を講ずるものとするとあります。
高速自動車道法と国土幹線自動車道整備法でしたか、済みません、正式な名称を全部言えませんが、いずれにしても、この二法において、整備計画等の決定において国幹会議の議を経るということが明示されているではありませんか。それをすっ飛ばすんですか。明らかな法律違反だと思いますが。 もう一度御答弁ください。
結局のところ、一番肝心な、先ほど示しましたけれども、ダムの問題にしても、それから高速自動車道にしても外環道にしても、そして整備新幹線についても、中心は全部残っているじゃありませんか。肝心なところは全部あるんですよ。 それで、何かというと皆さんは重点化ときます。今、こんな新規をやっているような時代じゃないじゃないか、新規をやっているような金はないということまで提言のところで言われている。
しかも、この中には高速自動車道の建てかえの費用は入っていないんじゃないんですか。それだけ言ってください。入っていないでしょう。
八ツ場ダムにしろ、高速自動車道にしろ、新幹線にしろ、見直しのトーンが下がってきた。結局、民主党もアメリカや財界中心の政治を脱却できないところに根っこがある、このことは確かだと思います。
そして、この私たち被災県復興実施協議会でもう一つ出た要望ですけれども、東北の高速自動車道の無料化を考えてほしいということです。被災県の復興のためには観光で多くの方にも来ていただかなければならないし、また流通についてもコストを下げて活発な経済活動を誘致していかなければなりません。 これは是非国土交通省に考えてもらいたいんですが、大臣、いかがでしょうか。
中でも、高速道路、高速交通体系の整備が大きく求められているわけでありまして、私どもの鹿児島では、今、西回り高速自動車道の整備がおかげさまで進んでおります。特に北部の方では、残されておりました出水—阿久根間の整備も昨年からスタートをしたわけであります。今、鋭意用地買収そして工事が進められております。 これが完成をしますと、地域内外の交流が促進をされます。
東京外環道を初め、小泉内閣時代に白紙としていた高速自動車道の計画などを復活させ、大規模に進めようとしています。このようなゼネコン奉仕の事業は、きっぱりとやめるべきであります。 研究開発減税は、大企業が最も恩恵を受ける減税策であります。 これら大企業応援策は、日本経団連が三月九日に発表した緊急提言に盛り込まれていたものであり、本補正予算は、まさに、財界の要求にほぼ満額こたえるものとなっています。
高速自動車道建設など、不要不急の大型公共事業を大規模に進めようとしていることも重大です。ゼネコン奉仕の事業はきっぱりとやめるべきです。 研究開発減税は、大企業が最も恩恵を受ける減税策であります。 これら大企業応援策は、財界の要求にほぼ満額こたえるものであります。このような財界、大企業奉仕の政治は直ちに改めるべきです。
先ほども馬淵議員からもありましたが、高速自動車道の整備について決める国土交通大臣の諮問機関の国土開発幹線自動車道建設会議というのが四月二十七日に開かれて、四路線、今お話ありました一兆五千二百億円もの整備計画を、これは実際には二時間の審議で、三十分の国土交通省からの報告、説明を受けて、審議時間、討議時間はわずか九十分ということでありますので、私計算してみましたら、一分間で百六十八億円ものスピード審議で
先ほども議論があったんですが、私、改めて確認したいんですが、大臣、これまで高速自動車道については、公団が借金でつくって料金収入で返済するというやり方をとってきた、国民の税金を投入しないのが前提だった。それを、今回の外環道の整備計画の場合について言うと、料金収入とともに、いろいろな方式とか言われましたが、要するに税金を投入してやる方向性で検討している、そういうことですね。端的にお答えください。
私の地元の新聞でも、国幹会議、あっさり一回で転換ということで、高速自動車道の新規建設をこれほど簡単にやるのはいかがかという意見が出されていることを紹介しておきたいと思うんです。 私は、改めて言っておきますけれども、本来、こういう国の重要問題にかかわる基本路線の問題について言うならば、やはり国会で審議をすべきであるということを改めて主張しておきたいと思います。
先ほど来、ずっと言ってきましたように、高速自動車道の事業だとかダム事業など、大型の新規事業が多い国直轄事業が何ら見直しもされず、どっちが負担するかだけ議論されるという点では、やはりまずいんじゃないか。これまでも指摘してきましたように、公共事業のあり方が問われている、そういう問い直す契機にすべきではないだろうかと考えます。 道路でもダム事業でも、評価手法や手続を不十分だけれども見直しています。
私は京都に住んでいて、高速自動車道ができています。二つばかりできましたが、その利用率たるや惨たんたるもので、予定の二割しか使われていないという現実があります。 また、先ほどの渋滞という問題について、一たん道路がふえたら、それは、一定の期間は渋滞は減るんです。しかし、再び渋滞はふえるという傾向が常に起こってくるというのがこの間の経験則です。
あんなところに地域高規格道路の高速自動車道が要るかと。京都の市内のど真ん中に来て、東本願寺の前にあんな格好の悪い排気塔みたいなものが、三十メートルのものが来て、それで京都を壊したと言われぬようにした方がよろしいで。それだけは言っておきたいと思うんです。